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間違えるとトラブルの原因に!正しいTシャツの保管方法を解説します

年間を通して活躍するTシャツは、ファッションアイテムとしてとても身近な存在です。

「お気に入りのTシャツだから大事なシーンで着よう」と、長期保管していたTシャツがいつの間にか着れないほどのダメージを負っているなんてことも少なくありません。

Tシャツの保管方法を間違えると最悪の場合、着れない状態になってしまいます。

この記事では、Tシャツを正しく保管する方法を解説します。

Tシャツの保管方法を間違えたトラブル

誰もが一度は経験しているであろう保管時のトラブル。

よくあるトラブル
  • 色が褪せてしまった
  • 肩の部分にハンガーの吊るし跡がついた
  • 気付いたら虫食いの穴があった
  • 長期間閉まってたらシワシワですぐに着れなかった
  • プリント同士がくっついて剥がれてしまった
  • プリントが劣化してボロボロになってた

などなど、安価でカジュアルに着れるTシャツも多いからついつい雑に扱いがちですが意外とデリケートなTシャツ。

思い出のあるTシャツや高価なTシャツはできるだけ長くキレイな状態で着続けたいですよね。

正しい保管方法を知ることで、Tシャツの寿命はグッと上がります。

Tシャツの正しい保管方法

Tシャツを保管する方法は主に2種類です。

掛ける収納か、たたむ収納です。

ハンガーにかけて保管する場合

コットン素材が多いTシャツをハンガーなどにかけて保管するのはあまりおすすめしません。ですが、うまくたたむことができなかったり、たたむのが面倒という方もいらっしゃいます。

ハンガーにかけて保管する場合は、なるべく太めのハンガーを選ぶことでTシャツにハンガーの跡が付きにくくなります。ハンガーを通すときは首からではなく裾から通すことで、首まわりへの負担を防ぐことができます。Tシャツがハンガーから滑ると型崩れや痛みの原因になるので、滑らないハンガーを選ぶのも重要です。

たたんで保管する場合

たたんで保管する場合は、シワやヨレに注意してたたみましょう。アイロンをかけてからたたむのもおすすめです。

プリントTシャツの場合、長期間保管しているとプリント同士がくっついてしまう可能性があるので注意が必要です。プリント同士が触れ合う箇所にツルツルしたクッキングシートを挟んでおくとくっつきを防ぐことができます。

プリントTシャツにアイロンをかける場合は、タオルなどのあて布使うとプリントを傷めることなくアイロンがけすることができます。

また、ジップロックに入れて保管するのもおすすめです。袋の中に衣類用シリカゲルを一緒に入れておけば、湿気から大事なTシャツを守ることができて劣化も防げます。

Tシャツの正しい保管場所

Tシャツは保管場所にも気をつけないといけません。透明な衣装ケースを使用する場合は直射日光に注意。直射日光に当たるとその部分が変色してしまいますので、必ず直射日光に当たらない場所で保管しましょう。

また、湿気がある場所で長期間保管しているとカビの原因になります。できるだけ湿度が低かったり通気性の良い場所を選びましょう。除湿剤を置くのも◎です。

虫食いを防ぐためには、防虫剤を使用するといいです。ちなみに防虫剤の成分は上から下へ流れていきますので、防虫剤は一番上に置くと効果大ですよ。

湿気取りや防虫剤は100円ショップなどにも売っています。

洗濯などに気を使いがちですが、正しい保管場所で保管しないと深刻なダメージを負うことになりかねないので、保管場所には注意しましょう。

まとめ:Tシャツを正しく保管して長持ちさせよう

夏に活躍するTシャツ。正しく保管しないと虫食いや色褪せなどによって次のシーズンに着ることができなくなります。

1年を通して着る機会も多いので、正しい方法で保管しましょう。

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