
「我が子の傑作をTシャツにしたい!」
「思い出を着れる形で残したい!」
「好きな絵をTシャツにしたい!」
そんな方はぜひこの記事を読んでください。
子供が描いた絵って味があって、Tシャツにしたらカワイイ仕上がりになりますよね。
今回はそんな子供が描いた絵でオリジナルTシャツを作る方法をお伝えします。
もちろん子供だけでなく、大人の絵も同様にオリジナルTシャツを作れます!

改めまして、大阪堺市で小ロット専門のオリジナプリントTシャツ&グッズ制作をしているLUMPWORKS(ランプワークス)の片岡です。
今回は手書きの絵をデータにしてオリジナルTシャツを作る方法をお伝えします。
全体の流れ
- 絵を用意する
- 絵をデータ化する
- アイテムを選ぶ
- 入稿する
以上の4ステップで完了です。
では、1つずつ説明していきます。
1. 絵を用意する
まず絵を用意しましょう。
すでに絵がある場合とこれから書く場合の2パターンの説明をします。
これから書く場合

これからは絵を描く場合は、白いA4コピー用紙、もしくは画用紙を用意しましょう。
線は使用に適したペンは太目、1mm以上の物を推奨します。
その他、クレヨンや絵の具なでも可能です。
輪郭がぼやけないようにすることがポイントです。
鉛筆やボールペンなどの細い線は上手に表現されない事があるのでご注意ください。
すでに絵がある場合
学校や保育園、幼稚園などで描いた絵でオリジナルTシャツを作られる方も多くいます。
その場合は、以下のポイントをチェックしてください。
- 絵が小さすぎない(A4サイズ以上推奨)
- 細い線が使われていない(線は1mm以上推奨)
- 小さな点が使われていない(単独の円は直径2mm以上推奨)
- 縁がぼやけていない
この4点をクリアした絵なら、次のステップへ進んでください。
2. 絵をデータにする
スキャナがある場合
家庭にスキャナがある場合は、スキャナを使用しましょう。
取り込みは「.jpg」もしくは「.pdf」形式がおススメです。
解像度は高画質なほどいいです。
解像度は350dpi以上を推奨しています。
スマホでデータ化する場合
スキャナがなくても大丈夫です。
その場合はスマホで写真を撮ってください。
写真を撮る際は2つポイントがあります。
- 真正面から撮る
- 影が映らないように撮る

この2つができていないとプリントにも影響しますので、ご注意ください。
撮影のコツは、明るい部屋で壁にセロハンテープやマスキングテープで絵を貼って撮ることです。

壁は白い方が好ましですが、ない場合は絵の下に白いコピー用紙を重ねましょう。
文字などを加えたい場合
絵に文字を入れたい場合は、パソコンやスマホアプリで加工しましょう。
Canvaが便利
Canvaを使えばウェブ上やスマホアプリで加工が可能です。
Canvaを使用する場合は、デザインサイズはカスタムサイズを選択し原寸に設定し、印刷用のPDF形式で保存してください。
その他の画像データは解像度が落ちてしまうので注意が必要です。
デザインデータ
- A5サイズ→140×200(mm)
- A4サイズ→200×280(mm)
- A3サイズ→280×400(mm)
この様に設定しましょう。
単位はデフォルトのpxではなくmmに変更しましょ。

アイテムを選んで入稿する
データ用意できれば後は通常の注文フローと変わりません。

アイテムリストから好きなアイテムを選びます。
アイテムページの中からお見積り依頼が可能です。
後はLUMPWORKSからメールが届くので、見積りやデザイン校正などを進めていきます。
デザインが確定し、入金が済んだら5~7日程で発送となります。
まとめ
今回は子供の絵でオリジナルTシャツを作る方法をお伝えしました。
ポイントは絵と撮影です。
今しかない子供のカワイイ絵をTシャツやキャップなどアイテムにして残しましょう。
LUMPWORKは制作するだけの業者ではなく、あなたと一緒に作っていくパートナーです。
ご不明な点等はお気軽にお問い合わせください。
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